11月1日
佐藤安蔵が東京都北区豊島4丁目において「カクヤス酒店」の商号で酒類販売業を創業
(左写真)創業者 佐藤 安蔵
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年号 | 会社の歴史 | サービスの進化 | 取り巻く環境 |
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1921 |
11月1日 佐藤安蔵が東京都北区豊島4丁目において「カクヤス酒店」の商号で酒類販売業を創業
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1923 |
関東大震災 |
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1929 |
世界恐慌 |
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1931 |
満州事変 |
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1939 |
第二次世界大戦、開戦 |
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1945 |
第二次世界大戦、終結 |
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1950 |
特需景気 |
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1951 |
1月 法人に改組、合資会社カクヤス本店となる |
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1954 |
11月 会社所在地を北区豊島2丁目に移転 |
神武景気始まる 家電「三種の神器」ブーム |
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1957 |
佐藤安文(二代目)が代表取締役社長に就任
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1961 |
岩戸景気始まる スーパーマーケットが広がる |
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1964 |
東京オリンピック開催 |
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1965 |
いざなぎ景気始まる 新「三種の神器」ブーム |
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1970 |
大阪で日本万博博覧会開催 |
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1971 |
ウイスキー輸入自由化、「輸入洋酒ブーム」 |
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酒類免許一本化 |
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1972 |
札幌オリンピック開幕 |
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ワインブーム始まる サントリーが「金曜日はワインの日」キャンペーンを展開など、大手各社も一斉に活動を展開。 |
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1973 |
第一次オイル・ショック |
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1979 |
第二次オイル・ショック |
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1980 |
サントリーウイスキー<オールド>(ダルマ)ブーム |
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1982 |
6月 株式会社カクヤス本店を東京都北区豊島2丁目4番地に設立 |
1980年代 酒類DSの台頭 |
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1983 |
10月 本店を東京都北区豊島2丁目3番地に移転 |
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12月 本社新社屋が完成 |
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1984 |
焼酎ブーム |
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1987 |
アサヒビール<アサヒスーパードライ>発売 |
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1989 |
消費税導入(3%) |
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酒販免許、新通達を発表し、人口基準、抽選制など導入(酒ディスカウンター元年) |
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1990 |
12月 本社第2社屋完成 |
キリンビールが<キリン一番搾り>発売 |
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1991 |
バブル崩壊。業務用市場の低迷、深刻化 |
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1992 |
6月 酒類小売店「酒 スーパーディスカウント大安」を東京都北区に2店舗オープン(王子店、豊島4丁目店)
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1993 |
7月 佐藤順一(三代目)が代表取締役社長に就任(現任)
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酒DS「サリ」が業界初の店頭公開 |
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1994 |
ビール製造免許の最低数量基準引き下げ実施。「地ビール」解禁 |
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1995 |
6月 物流センターを足立区新田に開設 |
阪神淡路大震災 |
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酒類の主要な消費層である生産年齢人口が95年をピークに減少に転じる |
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1997 |
9月 関西第1号店を大阪府吹田市にオープン |
消費税5%になる |
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1998 |
1月 配達サービスを無料とする |
長野・冬季オリンピック開幕 |
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酒販免許の改訂要領が発表。2001年に距離基準、2003年に人口基準を廃止しすることを通達 |
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1999 |
1月 店舗営業を年中無休とする |
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9月 低温物流保冷車「ワインカーゴ」導入 |
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2000 |
1月 配達サービスを年中無休とする |
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9月 店舗屋号を「酒 スーパーディスカウント大安」から「なんでも酒やカクヤス」に変更
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2001 |
酒類小売業免許、距離基準廃止 |
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2002 |
1月 来店者についても、購入後の無料配達サービスを開始 |
芋焼酎ブーム |
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9月 商号を株式会社カクヤス本店から株式会社カクヤスに変更し、事業名を「なんでも酒やカクヤス」に統一 |
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23区内での宅配網の整備に向けて新規出店を加速 4年間で約100店舗出店 |
フリーダイヤルによる受注開始(コールセンターの立ち上げ) |
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2003 |
6月 カクヤス店舗数100店を達成 東京23区内全域での2時間枠無料配達網完成
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小売酒販免許、人口基準廃止で「実質自由化」 |
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5月 「酒クール便」導入 |
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11月 家庭用顧客向け商品カタログ「あるある酒事典」創刊 |
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2004 |
ビール系新分野(第3のビール)新登場 |
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2005 |
ビールメーカー各社が「新取引制度」導入、オープン価格制度スタート |
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2006 |
12月 飲食店向け店頭販売「KAKUYASU class」の第1号店を東京都新宿区歌舞伎町にオープン |
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2007 |
5月 総合酒類展示会「KAKUYASU DEXPO」第1回目開催 3000種以上のお酒が集結する飲食店のための祭典 |
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10月 業務用食材卸の株式会社ミクリード(旧)(食品販売事業)をグループ化 |
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2008 |
3月 インターネットでの受注販売サービスを開始 |
リーマンショック |
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6月 株式会社ミクリード(旧)を合併統合 |
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11月 「カクヤスclass ワインセラー銀座」オープン 注文から最短10分、徒歩配達など新たなサービスを展開 |
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2009 |
ハイボール人気加速 |
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2010 |
10月 株式会社フローリィネット(花販売事業)の全株式を取得 |
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12月 オフィス・デポ・ジャパン株式会社(事務用品販売事業)の全株式を取得 |
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2011 |
1月 株式会社マインマート、サリ株式会社等からの事業譲受 |
東日本大震災 |
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7月 子会社 株式会社NSK(投資管理)を設立 |
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11月 「KYリカー」第1号店を神奈川県相模原市にオープン
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2012 |
2月 株式会社検校の全株式を取得 |
1月 店舗において1時間枠での配達を開始 |
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5月 PBブランド、「K-Price」の販売開始 |
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11月 子会社 株式会社リンクフローリスト(花販売事業)を設立 |
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2013 |
1月 子会社 株式会社ミクリード(新)(食品販売事業)を設立 |
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株式会社フローリィネットは解散 |
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2014 |
1月 株式会社スペースアート十番(設備工事事業)の全株式を取得 |
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消費税8%となる |
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2015 |
国産ウイスキー人気衰えず、高額品の品薄続く |
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2016 |
1月 事業再編を行い、株式会社SKYグループホールディングスの下に株式会社カクヤスを中心とした酒類販売事業とそれ以外の事業を区分する |
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3月 「CORK」を東京都新宿区にオープン 花×ワインの生活を彩る提案をし、お酒のシーンを広げた |
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10月 個人向販売において、配達時間を23時まで延長 |
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10月 「モルトハウス本町」オープン |
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2017 |
6月 新たな販売モデルの実験として、子会社 株式会社大安を設立 |
改正酒税法に基づく「酒類の公正な取引に関する基準」施行。大手小売業者、ビール系酒類を中心に店頭価格を値上げ |
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7月 子会社 株式会社KYマネジメント(不動産管理)を設立 |
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8月 社内物流専用の平和島流通センターを東京都大田区に開設(BtoC商材の一元センター) |
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2018 |
1月 料飲店向インターネットサイト なんでも酒やカクヤスナビオンラインを公開 |
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2月 カクヤスネットショッピング スマホアプリをリリース |
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8月 ワインに特化した飲食店向けのCORK事業を開始 |
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11月 関西エリアで初の料飲店様向け総合酒類展示会「KAKUYASU DEXPO in OSAKA」開催 |
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2019 |
4月 本社第3社屋完成 |
日欧EPA発効、酒類の関税が即時撤廃 |
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3月 役割を終え株式会社大安を合併統合 |
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ラグビーW杯日本開催 |
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消費税10%になる |
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12月 東京証券取引所市場第二部に上場 |
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2020 |
5月 サンノー株式会社の株式を取得 九州進出を果たす |
新型コロナウイルス感染症の世界的感染拡大 |
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7月 再編準備のため子会社 株式会社KYマネジメントを合併統合 |
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10月 会社分割により持株会社体制に移行し、事業会社の株式会社カクヤスとグループマネジメントを行う株式会社カクヤスグループの体制となる |
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12月 株式会社ダンガミの株式を取得 |
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2021 |
2月 明和物産株式会社の株式を取得 三温度帯物流への挑戦 |
東京オリンピック、パラリンピック開催 |
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7月 日本の酒蔵を応援するお酒とつまみに特化した通販サイト「カクベツ」を公開 |
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7月 初のテレビCMを実施 「1本からピンポーン!」 |
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10月 店頭販売特化型の提案型店舗「KAKUYASU SELECT」第1号店をSOCOLA南行徳内にオープン |
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11月 創業100周年 |
参考文献:「醸造産業新聞社発行『酒販ニュース』『酒類産業年鑑』」
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